パワハラ防止を通して職場環境の改善を創造する職場環境改善工房

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事例紹介

「職場はブラック企業」20代4人に1人 連合総研調査

2014年6月16日

朝日新聞2013年11月1日の記事です。

http://www.asahi.com/articles/TKY201310310392.html

(引用はじめ)

【豊岡亮】民間企業に勤める20代の4人に1人が、「自分の勤め先が『ブラック企業 』にあたる」と考えているとの調査結果を31日、労働組合 の中央組織・連合系のシンクタンク 「連合総研」がまとめた。

10月1~6日、民間企業で働く20~64歳の男女2千人を対象にインターネットで調査した。勤め先がいわゆるブラック企業 に当たるかどうか、との問いに「思う」「どちらかというとそう思う」との回答は20代が23・5%と最も高かった。

次いで30代では20・8%、40代が15・4%と続き、50代は11・2%と20代の半分の割合だった。業種別ではあまり偏りはなかった。連合総研は「相対的に所得が低い若年層の方が、勤め先への不満を持ちやすいからではないか」と分析する。

(引用終わり)

「パワハラ自殺」提訴 郵便局員の両親、神戸地裁に

2014年6月15日

2013年11月21日 神戸新聞の記事です。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201311/0006513325.shtml

 

(引用はじめ)

神戸市須磨区の須磨北郵便局に勤める男性が自殺したのは、上司のパワーハラスメントが原因だとして、男性の両親が20日、日本郵便と上司の男性に慰謝料など3千万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。

 

訴状によると、男性は40代で、2011年4月からこの上司と勤務。ミスをすると罵倒されるなどし、同9月に「抑うつ状態」と診断され、約5カ月間、休んだ。

12年2月、医師から「当面は業務の軽減が必要」との診断書が出され、通院しながら復職。だが、上司は「出てきて何すんねん」「やめろ」と何度も怒鳴るなどし、男性は同3月下旬、自殺した。

両親は「病人に対して配慮などとは到底いえず、ひどい対応」とし、上司と日本郵便が安全配慮義務を怠ったことが自殺につながったとして、慰謝料を求めた。

日本郵便は「訴状が届いておらず、コメントは控えたい。亡くなられた社員、ご遺族にお悔やみ申し上げます」とコメントした。

(引用おわり)

「パワハラ自殺」提訴 郵便局員の両親、神戸地裁に

2014年6月14日

2013年11月21日 神戸新聞の記事です。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201311/0006513325.shtml

 

(引用はじめ)

神戸市須磨区の須磨北郵便局に勤める男性が自殺したのは、上司のパワーハラスメントが原因だとして、男性の両親が20日、日本郵便と上司の男性に慰謝料など3千万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。

 

訴状によると、男性は40代で、2011年4月からこの上司と勤務。ミスをすると罵倒されるなどし、同9月に「抑うつ状態」と診断され、約5カ月間、休んだ。

12年2月、医師から「当面は業務の軽減が必要」との診断書が出され、通院しながら復職。だが、上司は「出てきて何すんねん」「やめろ」と何度も怒鳴るなどし、男性は同3月下旬、自殺した。

両親は「病人に対して配慮などとは到底いえず、ひどい対応」とし、上司と日本郵便が安全配慮義務を怠ったことが自殺につながったとして、慰謝料を求めた。

日本郵便は「訴状が届いておらず、コメントは控えたい。亡くなられた社員、ご遺族にお悔やみ申し上げます」とコメントした。

(引用おわり)

証拠廃棄、パワハラで処分=北海道警の警察官2人

2014年6月12日

時事通信2013年10月9日の記事です。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201310/2013100900840

(引用はじめ)

北海道警は9日、証拠品などの放置、廃棄や女性警官へのパワハラ行為などで、警察署勤務の20代男性巡査と30代男性警部補をそれぞれ減給100分の10(1カ月)と戒告の懲戒処分とした。  道警監察官室によると、巡査は2012年9月ごろ、器物損壊事件の証拠品だったたばこの吸い殻を交番のごみ箱に捨てたほか、同10月から今年5月まで、同事件の捜査報告書などを署内の個人ロッカーに放置した。巡査は「事務処理が面倒だった」と話している。  警部補は今年4~6月、部下の女性職員を「ばか」などと繰り返し大声で怒鳴り、容姿についても中傷。女性職員は一時体調を崩したという。  安部雅弘監察官室長の話 職員による不祥事が続いており、深くおわびする。再発防止に努める。(2013/10/09-19:34)

(引用終わり)

 

警察でのパワハラ事例はこのところ増えており、懲戒理由としても増加している傾向です。

これは警察のパワハラが増えていると言うことではなく、防止策として積極的に公表をしていこうという現われなのだと思っております。以下、クリックすると、関連記事にリンクに飛びます。

警察でのパワハラ事例1

警察でのパワハラ事例2 拳銃自殺

女性警察官によるパワハラ事例

秋田県警でのパワハラ事例に対する秋田県議会での質疑

 

 

 

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「上司のパワハラで自殺」 元郵便局員の遺族提訴へ 神戸

2014年6月11日

2013年11月神戸新聞の記事です。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201311/0006495462.shtml

(引用はじめ)

神戸市須磨区の須磨北郵便局に勤務していた40代男性が自殺したのは、上司によるパワーハラスメントが原因として、男性の両親が日本郵便と上司を相手に損害賠償を求める訴えを近く神戸地裁に起こすことが分かった。日本郵便側は「体調面などに配慮していた」としている。

 

遺族らによると、男性は2011年春からこの上司の下で勤務。叱責(しっせき)されるなどし、同年9月に「抑うつ状態」と診断され、5カ月間、勤務を休んだ。

12年2月、医師から「当面は業務の軽減が必要と思われる」と診断され、通院しながら復職。男性が体調を崩して休むと、上司から「ずる休みと違うんか」と言われ、休む場合はいったん出勤して上司に会ってから病院に行っていたという。

また、上司は「出てきて何すんねん」「やめろ」などと再三にわたって怒鳴り、男性は同3月下旬に自ら命を絶った。両親側は「病人に配慮はなく、尻をたたいて仕事にかり出し、うまくいかなければ怒鳴りつけるという対応だった」とし、裁判では安全配慮義務違反を指摘する。

日本郵便は「職場への復帰は医師の判断に基づいており、復帰後も体調面などに配慮していた。亡くなられたことは残念で、お悔やみ申し上げます」とコメントしている。

パワハラなどによる精神障害は、年々深刻化。厚生労働省によると、うつなどの労災認定の請求は増加傾向で、02年の341件に対し、12年は1257件に上る。同省は11年12月に精神障害の労災認定基準を新たに定め、職場でのひどい嫌がらせやいじめも盛り込んだ。(宮本万里子)

 

〈自身のパワハラ体験の著書がある防止対策コンサルタント 原田芳裕さんの話〉賃金や仕事内容に絡めた陰湿なパワハラが増えている。企業も一緒になって防止策を重視しなければ、状況改善につながらない。

(引用終わり)

 

 

記事にもある私の著書「パワハラ地獄敢闘記」もぜひよろしくお願いします。

パワハラ地獄 敢闘記: 私はこうして上司のイジメと闘った/日本評論社

(朝日新聞 働く人の法律相談より)目標届かず罰ゲーム…パワハラ?

2014年6月10日

2013年10月7日朝日新聞の記事です。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201310070244.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201310070244

(引用はじめ)

■断るのが難しい状況ならあてはまる

出版社で働く男性からこんな相談がありました。

社員が全員参加した飲み会で、上司が「売り上げ目標に届かなかったやつは、罰ゲームでビール一気飲み!」と言いだし、目標以下だった私は何人かといっしょに一気飲み。次の日、パワハラではと抗議すると、上司は「嫌なら断ればよかっただろ」。断らなかった自分が悪いのでしょうか。

ここ数年相談が増え続ける職場のパワハラ。厚生労働省は、職場のパワハラを「職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為」と定めています。

その具体的な方法は、殴る蹴るなどの暴力、「死ね」などと人格を否定する発言、仕事外し、嫌がらせ目的の降格や配転など、さまざまです。では、相談のように、本人が拒否できるものであれば、パワハラとはいえないのでしょうか。

最近、注目すべき判決がでました。化粧品販売会社の社員が販売目標に達しなかった罰ゲームとして、出席義務のある研修会で突然、ウサギの耳の形をしたカチューシャと、易者のコスチュームを着させられ、研修終了後の掃除まで同じ姿だったという事案です。

たとえ盛り上げ策という目的が正当であり、着るかどうかは任意だったとしても、その社員がその場で拒否することは非常に困難です。その姿の写ったスライドが別の研修会で勝手に上映されたこともあり、もはや社会通念上正当な職務行為とはいえないなどとして、裁判所は不法行為の成立を認め、慰謝料の支払いを命じました。

冒頭の相談も同じだと考えられます。任意とはいえ、罰ゲームでビールの一気飲みを求められたら、周りに多くの社員がいる中で、拒否することは非常に困難といえます。また、一気飲みは身体にも危険であり、罰ゲームとして行う手段の相当性もないと考えられます。したがって、パワハラといえるでしょう。(弁護士・梅田和尊)

(引用おわり)

 

 

 

 

 

 

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「同性間セクハラ」 親しき仲こそ礼儀あり

2014年6月9日

日本経済新聞2014年2月18日の記事です。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO66813620U4A210C1W03501/

 

 

(引用はじめ)

理不尽で、無神経で、自己中心主義で……若い頃、そんなおじさん上司の存在が、どれだけうっとうしかったことか。ところが今や彼らは、いわば仲間。あんな暴言もこんなふるまいも、「あるある」と親近感で受けとめることが多くなった。自分がおじさん化したってことだと思う。

そんな自分に警告。「同性間セクハラ」だ。女性から女性へ、男性から男性へのセクハラを言う。2013年末、厚労省は同性間の言動も職場のセクハラになりうることを盛り込んだ男女雇用均等法の改正指針を公布。話題になっている。

「セクハラ」なる言葉が登場したのは、もう四半世紀も前。体にタッチや「太った?」などの無神経な言動はもちろん、「恋人いないの?」と聞くとか、お下劣な下ネタなども、異性間ではNGという意識は浸透したと思う。

かたや気安い同性同士だと、いまだにからかい半分でその手のNGワードを言ってしまうことも。それを不快に感じる人の相談が増え「同性間でもセクハラ」が明記されたのだという。

防止の心得は、職場でプライベートに突っ込まないなど、男女間の場合と同じ。セクハラをしないのは当然のこと。親しき仲にもコンプライアンスあり!

(引用終わり)

 

 

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そして自ら命を絶った…パワハラなのか、食い違う言い分

2014年6月9日

 

朝日新聞2013年10月10日の記事です。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201310100379.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201310100379

(引用はじめ)

【牧内昇平】東京都 の男性(当時24)は2010年11月、働いていた東京都 内の飲食店「ステーキのくいしんぼ渋谷センター街店」が入るビルで自殺した。

パワハラ深刻化、心むしばむ

「やばいと思っていた」

一緒に働いていた元同僚(32)は語る。元同僚によると、09年夏、同じ「くいしんぼ」の渋谷東口店での出来事だった。午後、元同僚がフロアで客を待っていると、キッチンから怒鳴り声が聞こえた。コック服を着た男性が上司に叱られていた。

数分ほど怒鳴り続けた上司は、持っていたしゃもじを振り上げた。バドミントン のラケットよりやや小さい面を持った、木のしゃもじだ。「まさか」。元同僚が止める間もなく、上司は男性の頭にしゃもじを振り落としたという。

暴力は一回きりではなかった。休憩時間に店を出た男性が、試合後のボクサーのように顔をはらして帰ってきたこともあった。元同僚が「どうした?」と聞くと、男性は「殴られた」とつぶやき、キッチンに戻ったという。

「やさしい性格だったから、ターゲットにされたのかもしれない」と元同僚は語る。 (さらに…)

「窓から飛び降りろ」…市職員、パワハラで減給 川崎

2014年6月8日

読売新聞2013年11月2日の記事です。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131102-OYT1T00513.htm

(引用はじめ)

川崎市は1日、元総合企画局臨海部国際戦略室長(54)を、部下への暴力的行為と暴言のパワーハラスメントを理由に、減給10分の1(1か月)の懲戒処分にしたと発表した。

パワハラでの市職員の懲戒処分は初めて。

市によると、元室長は2011年4月から今年8月までの間、男性職員の顔にけがをさせたほか、「窓から飛び降りろ」などの暴言を吐いたとされる。市の調べに対し、けがをした職員は「何か濡()れた物で殴られた」としたが、元室長は「手が顔に当たり、けがをさせた」と答えたという。

関係した職員は11人で、元室長は「大変申し訳ない」と話しているという。元室長は9月1日付で、別の部署に異動した。これに関連して、市は当時の総合企画局長、部長、課長の計3人を注意喚起や文書注意とした。

2013年11月2日16時47分 読売新聞)
(引用終わり)

「おい、服脱いで踊れ」 パワハラ深刻化、心むしばむ

2014年6月7日

10月4日 朝日新聞の記事です。

http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY201310040008.html

(引用はじめ)

】「おいテメー、最近売り上げがねーな。テンション上げるぞ。服脱いで踊れ」

午後8時過ぎ。東京都 の男性(34)がオフィスで営業の電話をかけていると、年上のマネジャーが命令してきた。

30人ほどの同僚が残っているが、上司の命令は絶対だ。ためらうことなく全裸になり、机の上に乗った。命じられるまま、当時はやっていたロックバンドの歌を、踊りながらうたった。

同僚たちがどっと笑うと、男性もつられて笑った。「笑われるのはつらくなかった。怒られるよりは、こっちの方がずっと楽だった」。全裸で踊らされたことが何度もあったと、男性は振り返る。

当時勤めていたのは、東京都 に本社があるオフィス機器の販売会社。今まで取引がなかった中小企業に急に電話してアポイント(訪問の約束)をとり、コピー機を売る仕事だった。営業マン1人につき毎月4~10台の販売ノルマがあり、「ノルマをこなさなければ、人として扱ってもらえない会社だった」。

朝8時半に出社。朝礼で腕立て伏せ とスクワットをさせられてから、仕事が始まった。営業先のリストを見て、片っ端から電話をかけた。「間に合っている」と言われて、すぐに電話を切られる場合が多い。手をぬいていないか、マネジャーがずっと監視していた。

夕方になっても1件もアポが取れていないと、冷や汗が出た。マネジャーが怒り始めるからだ。

「なにポヤポヤやってんだよ! 電話離すんじゃねー」。怒鳴るマネジャーに、手と受話器を粘着テープで巻きつけられた。イスを蹴飛ばされ、テープを巻いた手で、立ったまま電話をかけ続けた。

午後10時。アポ取りの電話ができない深夜になると、マネジャーの前に正座させられた。「なんでアポ入らねーんだ。死にてーのか!」「仕事できねーやつだな。親の育て方が悪かったのか?」

長い日は午前1時ごろまで、マネジャーの説教は続いた。2004年に入社し、5年もたたないうちに過労とストレスで頭痛がひどくなり、退職を決めた。

大学を卒業後、フリーター をへて選んだのが、この会社だった。「数年間耐えられたのは、こういう働き方が社会人の常識だと思っていたから。マインドコントロールされていたんだと思う」

■労働相談内容で最多

職場の上下関係を利用し、働き手に肉体的、精神的な苦痛をしいるパワーハラスメント の被害が増えている。

厚生労働省 によると、12年度に全国の労働局に寄せられた相談のうち、「いじめ・嫌がらせ」の相談件数は5万件を超え、「解雇」をぬいて相談内容別で最多になった。

職場のハラスメント研究所の金子雅臣所長は「過剰なノルマを設定され、成果が出ないと退職を迫られる。そんな余裕のない職場では長時間労働 が当たり前になり、人間関係がギスギスし、パワハラ が起こりやすい」と指摘する。

教育関連企業の営業職だった東京都 の40代男性は、退職勧奨 を断ったのをきっかけに、パワハラ が始まった。

「今日の会議、お前は来なくていいよ」。上司の言葉に、男性は耳を疑った。同僚が全員出席する会議に、自分だけ出させてもらえなかったのだ。07年のことだ。会議で出された新規の仕事は、すべて同僚に回された。「ふざけんな」。頭に血が上った。

前年から退職勧奨 を受けてきたが、仕事が好きだったので断ってきた。「自分の存在が否定された気分。仕事を奪われるのは、罵倒されるよりもずっと、きつかった」

追い打ちをかけるように、アルバイトが座る席への移動を命じられた。同僚の席とは数メートル離れ、上司の指示が聞こえない。男性が聞き耳を立てているのに気づくと、上司はその時だけ声を張り上げ、部下に語りかけた。「いつ誰があの席に行くか分からない。固定ではないぞ」

何もやる気が起こらなくなった。通勤中の駅のホームで、電車に飛び込むことばかり考えた。病院でうつ病と診断され、会社を辞めた。

別の会社に再就職した今も、当時の上司を殴りつける夢をみる。「せめて夢だけでも、いいじゃないですか」

(引用終わり)