なぜ、経営者はパワハラ防止に躊躇うのか。
2015年2月6日
タイトルの
「なぜ、経営者はパワハラ防止に躊躇うのか。」
さて、なぜでしょうか。
答えは単純です。
パワハラのことを何も知らないから!
にほかなりません。
分からないから、パワハラ防止のもたらす経営メリットも、防止を行わないことによる経営リスクも図りかねるのです。
先日、興味あるキーワードで職場環境改善工房のHPに来た方がいらっしゃいました。
「パワハラ対策を会社に申し出しても改善しないのはなぜか」
おそらく、一定のパワハラ対策をしているのだか、受け手として不十分に感じる、ということなのでしょう。
また、職場がどのように変化していくか、改善していくかが、イメージできないまま、パワハラ対策を行っているのも、原因の一つかと思われます。
また、このキーワードを
「会社にパワハラ対策して欲しいと言っているのに、何もしてくれない」
という意味に捉えるならば、答えは簡単です。
パワハラのことを何も知らないから、対策を立てようが無い、どうしたら良いのか分からない。ということなのです。
ですから、パワハラ防止の基礎は、まず、パワハラについて知る事なのです。
①パワハラの経営上のデメリットについて、知る
②パワハラが職場にもたらす悪影響を知る。
③パワハラの無い職場がどのようなメリットをもたらすかを知る
パワハラについて知らなければ、パワハラ防止対策を行う事はできません。
パワハラ防止は、企業の義務ですから、まずは、パワハラ防止研修を実施するところからはじめましょう!
職場環境改善工房では、企業様向けに、パワハラ防止講習を行っております。詳細については、こちらをクリックして下さい。