パワハラ防止を通して職場環境の改善を創造する職場環境改善工房

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法人様の事例紹介

「パワハラ」に焦点を当てない、「パワハラ防止」もできます。

2014年9月18日

パワハラの防止には取り組みたいけれども、

パワハラだけに焦点をあてて、パワハラ防止に取り組みたくはない

 

という経営者の方は多いようです。

 

厚生労働省は、パワハラ防止の為の取り組みととして、経営者が自ら、

職場からパワハラを無くす意思を明確にするメッセージを発すること」を提唱しています。

 

しかし、これには問題があります。

「パワハラ」という言葉には、マイナスのイメージがあります。かなりの抵抗感があるということです。

 

これは、パワハラの本質を考えれば、分かります。

パワハラによってもたらされるもの、それは職場環境の悪化です。

ですから、職場環境を悪化させない状況を作ることが本質であり、

わざわざ「パワハラ」という言葉を使って、パワハラ防止するメッセージを発するのは違和感があると言うことなのです。

これは、「パワハラ」に焦点をあてて、パワハラ防止に取り組みたくない、という心理につながります。

 

もちろん、だからと言って、パワハラ防止をしない、というわけではありません。

「パワハラ」だけに焦点をあてて「パワハラ防止」をしても、本質的に、何の解決にもならないのでは・・・・・

と直感的に感じている経営者(特に中小企業)の方は多いのです。

 

ならばどうすればよいのでしょうか。

 

先日、職場環境改善工房では、とある運送会社さまに、

【適切な指示指導研修】をご提案いたしました。

ここには、いっさい「パワハラ」の文字は入れてません。

 

しかし、適切な指示指導が行われていない現場では、

・ミスやトラブルが頻発したり、

・不信感が芽生えたり、

して、そこからストレスが増え、メンタルにまで影響を及ぼします。

また、パワハラを誘導するのです。

 

ですから、適切な指示指導の研修をするということは、パワハラ防止につながっていくのです。

 

このように、パワハラの本質を理解し、パワハラ防止の本質を理解した上で、

パワハラという言葉をいっさい使わず、パワハラ防止に繋がる研修や取り組みをしていくことも、非常に重要です。