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事例紹介

警察でのパワハラ

2014年2月25日

2013年3月13日 読売新聞の記事です。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130314-OYT1T01173.htm?from=ylist

 

(引用はじめ)

熊本県警は14日、部下にエレベーターの使用を禁じるなどのパワーハラスメントやセクハラを行ったとして、警務部の男性警部(50歳代)を停職3か月の懲戒処分にした。

 発表によると、警部は2010年8月頃から12年11月頃にかけて職場に赴任した新任の職員数人に対し、庁舎(10階建て)内でのエレベーター使用を半年間禁止。

職場で女性職員の体を触ったり、宴会の席で抱きついたりした。

県警内部でうわさになり、監察課の調査で発覚。

警部は事実関係を認め、「エレベーターの使用禁止は体力をつけさせるためだった。(女性職員への行為は)あいさつのつもりだった」と弁明しているという。

(引用おわり)

 

セクハラでもあり、パワハラでもあるケースですね。

基本的にエレベーターというのは、職場の中では共有部分であり、それを使用禁止することは、特別の理由がない限りできないことです。例えば、エレベーターが故障して動かない、とか。エレベーター内で犯罪行為が起こったため、防犯工事を行うなど、エレベーターの安全確保の為しか、使用禁止にする理由が無いと思います。

しかし、警部の弁明「体力をつけさせるためだった」はどうでしょうか。女性の新任職員は職務遂行するための体力水準に無い、ということであれば、その為の訓練を施せばいいはずです。エレベーターそのものの安全性が問われているわけではないので、使用禁止にする必要性は無いわけです。

 

職場環境の面から言えば、うわさになったことで、職場不信(人間関係悪化)を招きかねなかったわけです。放置しておけば、内部のこととはいえ、一旦外に漏れれば警察への不信にもつながります。

 

公然化する前に、警察自らが動いて、処分を下すのは当然のことでしょう。

職場環境を悪化させるような行為には、前もって対処することが必要です。

 

しかし、今度は、この件を糧にして、具体的なパワハラ・セクハラ防止対策を施す必要があります。

同じようなことが繰り返されると、結局、「警察はなにやっとるんだ!」と言われて信頼を失うからです。

 

 

以下、クリックすると、警察のパワハラ関連記事にリンクに飛びます。

警察でのパワハラ事例1

警察でのパワハラ事例2 拳銃自殺

女性警察官によるパワハラ事例

秋田県警でのパワハラ事例に対する秋田県議会での質疑

 

 

 

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