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事例紹介

お酒の強要も立派なハラスメントです。

2014年7月7日

 

東奥日報のコラム「天地人」からです。

https://www.toonippo.co.jp/tenchijin/ten2013/ten20131229.html

(引用はじめ)

上下左右、いろいろある。上戸(じょうご)と下戸(げこ)、左党(さとう)と右党(うとう)。日本語には酒が飲める、飲めないを分けた、そんな呼び方がある。年末年始、酒が付く場面は多い。

酒に功罪あり。酒が人生の潤滑油となり、人と話も弾む。一方、酒に飲まれての失態もある。飲めない人に無理に飲ませることはアルコールハラスメント、アルハラである。はるか昔にも、アルハラはあったらしい。古典の「徒然草(つれづれぐさ)」には、飲酒を強要する酒席についての話がある。

無理に飲まない、正しい断り方を知る。明治の中ごろまであった集団酒道(しゅどう)「廻(めぐ)り盃(さかずき)」は、飲酒の作法を学ぶ場でもあった─。発酵学の大家として知られる小泉武夫さんが書いている(「いのちと心のごはん学」)。酒道とは酒を通して行う修行である。

廻り盃では、唄や舞を鑑賞しながら酒を回し飲みする。下戸は盃が自分に回ってきたら、親指を盃の内側に折り曲げて入れるしぐさをする。それを見た注ぎ手は銚子(ちょうし)を傾けはするが、盃には酒を注がない。下戸は空の盃で飲んだふりをして、次の人へ盃を回す。つまり、下戸は指で、飲めないことを伝えた。

先ごろ、公募で選ばれた今年の漢字は「輪」であった。酒席でも、良きコミュニケーションの輪を保つことが大切。上戸、下戸、または左党、右党を問わず、心掛けたいものである。
(引用おわり)

 

同じハラスメントでも「アルコールハラスメント」についてのコラムですが、かなり秀逸な内容だと感じました。

 接待や、社内での付き合いでお酒を飲むこともあります。

でも、「職務時間外」だからといって、お酒の場でお酒を飲むことを強要するのは、立派なハラスメントです。

 

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