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事例紹介

パワハラ自殺認定を 兵庫の遺族、労基署を提訴 東京地裁

2014年5月14日

神戸新聞8月21日の記事です。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201308/0006268344.shtml

(引用はじめ)

27歳の会社員男性がうつ病を発症し自殺したのは長時間勤務や上司によるパワーハラスメントが原因だったとし、兵庫県内の両親が、品川労働基準監督署を相手取り、労災不認定の取り消しを求める訴訟を東京地裁に起こしていることが20日、分かった。両親は「健康だった息子が自殺した原因は業務以外に考えられない」としている。  男性は関西の大学院を経て、2007年に東京の大手印刷会社に就職。研究・開発部門でICカードなどを扱う開発業務を担当していた。  訴状や両親の話によると、入社後、次第に労働時間が延び、1カ月の時間外労働が100時間を超えることもあった。上司の厳しい叱責(しっせき)が繰り返され、長時間立ったまま説教を受けたほか、飲み会の席で殴られたこともあったという。  亡くなる3カ月前、長男が友人に送ったメールには「上司に、うちの会社でリストラが始まったらオメーが第1候補だと言われた」といった記述も残っているという。  男性はうつ病を発症し、入社から2年後の09年4月に社員寮で自殺。両親は10年11月に品川労基署に労災申請したが認められず、その後の審査請求、再審査請求でも退けられた。  母親(66)は「労基署は『パワハラ1が確認できない』と判断したが、指導を逸脱した叱責や人格をないがしろにしたいじめは確かにあった。親として身を裂かれるような無念さがあり、死を受け入れることはできない」と訴えている。  品川労基署は「個別の事案についてはお答えできない」としている。提訴は7月4日付。

(引用おわり)