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事例紹介

[大弦小弦]電話の主は訴えていた。社長に殴られています… 沖縄タイムスのコラム

2014年4月8日

沖縄タイムス2013年6月27日のコラムです。

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-27_50963

(引用はじめ)

電話の主は訴えていた。社長に殴られています。数週間分の給料をもらうまでは辞められません

▼警察に訴えたら社長から何をされるか分からないし、事件にするつもりもありません。だけど悔しいんです、ただ働きはしたくないのです、と

▼社長が従業員に暴力を振るう「普通の会社」があって、そこで働き続ける若者の存在に戸惑った。賃金を払ってもらうことよりも、まずは逃げてほしい、と話した記憶がある

▼数年たって分かったのは、彼が働いていた会社は、従業員を長時間働かせたり、残業代を払わなかったりする「ブラック企業」の走りだということだ。その広がりを感じさせる統計が出た

▼心の病による労災認定数の増加だ。過労や職場での対人トラブルでうつ病などをわずらい2012年度に認定された人は全国で475人。過去最多は3年連続だ。もうひとつは最新の自殺対策白書。20代の死因の半数近くは自殺で「就職の失敗」や「進路の悩み」との理由が増えた

▼働く入り口でシャットアウトされ、やっと就職しても使い捨て同然に扱われる若者が増える社会は、かつてない。企業のブラック化が広がれば働く意欲を失う若者がまん延し、底なし沼のように社会問題は深刻化する。若者が生き生きと働く場があってこそ、経済や社会は活性化する。(与那嶺一枝)

(引用終わり)