「逆らうと飛ばすぞ」パワハラ女性警察職員減給
2014年4月4日
読売新聞の記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130627-OYT1T01550.htm?from=ylist
(引用はじめ)
部下に職場での優越的な地位を背景とした嫌がらせ「パワーハラスメント」(パワハラ )をしたとして、静岡県警は27日、少年課付の40歳代の女性警察行政職員を減給6か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。
女性職員は同日付で依願退職した。
県警監察課の発表によると、女性職員は県中部の署に勤務していた2010年4月~今年5月、同じ部署に所属する女性の部下職員2人に対し、雨の日に最寄り駅まで迎えに来させたり、「逆らうと遠くに飛ばすぞ」と長時間にわたり叱責したりしたという。別の職員からの通報で発覚した。
同課の調査に対し、女性職員は「指導の一環だった」と話したが、同課は「職場環境を著しく悪化させる行為でパワハラ にあたる」とした。
佐野裕子警務部長は「県民の皆様に深くおわび申し上げます。職務倫理や指導を徹底し再発防止に努めます」とのコメントを出した。
(2013年6月28日10時15分 読売新聞)
(引用終わり)
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