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事例紹介

マインドフルネス瞑想の研修を中小企業で取り入れる効果とは

2018年10月29日

瞑想・・・・・

瞑想

 

今、瞑想が注目を浴びています。
特に、マインドフルネス瞑想は、世界的企業、起業家、アーティスト、アスリート、俳優、etc…… が、
瞑想をしている! ということもあり、効果も含めて、期待されます。

実は、職場環境改善工房の代表である私も、瞑想を取り入れています。
私の場合は、ブッダが悟りを得るために独自に開発したヴィパッサナー瞑想を取り入れています。
実は、このヴィパッサナー瞑想こそが、世界を席巻しているマインドフルネスの源流です。
ということは、仏教の目指している最高の心の状態と、そこに行きつくための心の過程と本質を、2500年の間にどのように蓄積していったのかを把握し、現代に応用することで、本当の瞑想の効果が得られます。

現代人は、社会を維持するために、何らかの経済循環活動に参加させられています。その上で自分が主体的に!効率よく働くことが求められます。

ですから、働く人にとっても、経営者にとっても、企業や職場という場所は、「自分」というものが求められます。特に生産性向上と主体性が求められる中で、自我を確立して企業活動に貢献することを通して社会に貢献する!ということが求められているのです。
企業は利益を上げることで、経済循環の起点となり、社会に貢献します。
つまり、働く人は企業の活動に関わることで社会に貢献することを求められ、経営者は企業の利益を上げることで、社会に貢献することを求められます。
ここには、「自分が」関わる、という視点がどうしても介在しています。ですが、「自分が」という執着が企業のロスと経済的停滞をもたらす原因になるのです。そして、仏教は、あらゆる事象は「無我」「苦」「無常」であると説いています。そしてそのことに気づかないことが「苦」になっていくのだと説きます。苦しみを抱えたまま社会活動を営むと・・・いずれはロスに繋がります。自分という実体は無いということに気づいて初めて社会貢献の道が広げられるのだとおもいます。

ハラスメントを無くす・・・という想いではじまった弊社は、自分への執着・自己正当化・他者否定がどれだけ職場の創造性と活力を奪い、疲弊させてきたかを身に染みて感じてきました。感情に引きずられると、創造性を失い、人を肯定できなり、負の連鎖にのた打ち回るのです。
つまり、「自分」という執着は、人間の活動にとっては「苦」でしかなく、そのままでは、結果的にマイナスを引き起こします。企業活動においても同じです。また個人個人でも「自分」という執着はマイナスをもたらすのです。

歩く瞑想

 

企業におけるマインドフルネス瞑想の効果は主に、
・個人の場合⇒「ストレス」「イライラ」の低減とメンタルの改善
・企業の場合⇒「コミュニケーション」の改善と、会社全体のモチベーションアップと業績改善

があります。
そして、それは日常生活の気づき(マインドフルネス)によって、容易に手に入れられるのです。

マインドフルネス瞑想と言っても、やることは簡単です。
普段の動作の一つ一つに丁寧に気づいていくことです。
・食べているのであれば、「食べている」「食べている」ときづくこと。
・歩いているときは、「歩いている」「歩いている」と気づくこと
・作業しているときは「作業している」「作業している」と気づくこと
・どこかが痒くなったときは「痒み」「痒み」と気づくこと。
・肩が痛いときは「痛み」「痛み」ときづくこと。

特に呼吸に気づくことは大事です。人間は生きている限り、呼吸をし続けるので、呼吸の実感をしっかりと「吸っている」「吐いている」「(おなかが)膨らんでいる」「(お腹が)縮んでいる」と意識を向けていることが瞑想上達の基本です。
その中で、他の事柄に意識が向いたときは、それに気づきをいれ、再び、呼吸への気づきに意識を向けます。

気づきを繰り返すことで、「自分が」というところから始まる感情や雑念、余計な思考が無くなり、感情に振り回されにくい心の体質に変換していきます。
その結果、「ストレス」が無くなり、社員間のコミュニケーション改善と業績改善に繋がっていくのです。