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事例紹介

「過労自殺」肥後銀を提訴

2014年3月29日

2013年6月13日読売新聞の記事です。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20130612-OYT8T01264.htm

(引用はじめ)

2012年に肥後銀行の男性行員(当時40歳)が長時間の残業を原因とするうつ 病を発症し自殺したのは、健康に配慮する義務を怠ったためとして、遺族が12日、同行を相手取り、逸失利益など約1億7000万円の損害賠償を求める訴訟を熊本地裁に起こした。

訴えによると、行員は業務企画グループに所属。12年7月以降、業務システムの更新へ向けた作業で仕事量が急増した。休日出勤を含め残業が増え、うつ病を発症。同18日午後2時頃、同行の旧本店(熊本市中央区)7階から飛び降り、自殺した。

1か月間の残業時間は、自殺の半年前は55時間だったが、次第に増え、自殺前は255時間にのぼった。

原告は「銀行側は常軌を逸した長時間労働をさせ、健康に配慮する義務を怠った。長時間労働が継続する中でうつ 病を発症し、自殺に至った」と主張している。

12日、行員の妻が熊本市の県弁護士会館で記者会見し、「夫は家族を残して無責任に死んでしまったのではなく、最後まで仕事に立ち向かった結果、命を絶ったのだと証明したい」と述べた。

同行文化・広報室は「訴状の内容を確認していないので、現時点でのコメントは差し控えたい」としている。

訴訟代理人の松丸正弁護士によると、行員の自殺を巡っては、熊本労働基準監督署が3月、長時間労働がうつ 病の発症と自殺の原因となったとして労災認定している。

2013年6月13日  読売新聞)

(引用おわり)

この記事を取り上げた理由は、長時間労働が、職場という暗黙の力(パワー)によってもたらされるものだと考えるからです。

長時間労働を強いられる環境は、それだけでパワーハラスメントな作用が働いているともいえます。

個人の性格がそうさせたのだ、という意見もあるかもしれません。しかし、あまりに長すぎる労働を引き止めない力がそこには、働いているともいえます。

 

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