「会社を辞める」極意をお教えします。
2018年3月29日
相談の中で実際によくあるのは、ハラスメントにあっているから、会社をを辞める!!というものです。
「でも・・・・就業規則では、1か月前に出さないといけないしー、1か月も会社に居たくない!」
なんて悩まれる方が多いのも確かです。会社を辞める勇気がなかなかつかないのもあるでしょう。
会社をやめるのは逃げじゃないか・・・なんて悩む方もいらっしゃるかもしれません。
会社を辞めるのは決断が要りますね。もしくは、いつごろなら会社を辞められるだろうかとタイミングを図ってしまって踏み切れない場合もあるかもしれません。
ですが、辞める期間に時間をかけなくても、会社をスパッとリスクなく辞められる方法があります。
それは・・・・
1 退職届を郵送で書留で、会社の代表取締役宛て(本社)に送る。
2 退職届の日付を、予め会社の送達される日にして置き、退職日を2週間後にする。
3 退職届の中に、退職日まで有給を取得する旨を明記しておく。
4 退職届の最後には、自署の署名と捺印をしておく。
この4つを満たした退職届を送れば、会社に行かずに退職ができます。法的なリスクを負うこともありません。
つまり、郵送で書留で社長宛に退職届を送ることで、退職届と有給の申請を同時に効力を発生させることができるのです。
実際にこの方法を使って、相談いただいた多くの方に心地よく次の道にすすんでいただきました。
実際に実行してみてください。
でも、その前になぜこの方法でスパッと辞められるのか不安な方は一度御相談いただくと、嬉しいです。