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事例紹介

福島県警でパワハラ 部下縛った写真や初恋のポエム掲示

2018年1月29日

平成30年1月27日 朝日新聞の記事です。

https://www.asahi.com/articles/ASL1V5QBYL1VUGTB00Q.html

 

【引用はじめ】
福島県警災害対策課の男性巡査部長(29)と男性警部補(37)が部下11人にパワーハラスメントを繰り返したとして、県警は26日、巡査部長を停職3カ月、警部補を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は同日、暴行の疑いで福島地検へ書類送検された。

県警監察課によると、巡査部長は昨年5~10月、3時間にわたる説教中に部下の頭や胸を十数発殴ったほか、わさびを盛ったローストビーフを食べさせたり、腕立て伏せを1時間続けさせたりした。

警部補は部下をロープで縛ったり、上半身を裸にしたりして、その写真を職場に貼り出すなどした。また、昇任試験に落ちた部下4人に、「初恋」をテーマにしたポエムを書かせて皆の前で読み上げさせ、職場に掲示したという。

2人は同じ職場で、両者からパワハラを受けた部下もいた。被害者が災害対策課の幹部に相談し、発覚した。監察課の調べに、巡査部長は「この程度は許されるものだと思っていた」、警部補は「悪ふざけだと思っていた」などと話しているという。

災害対策課では昨年6月にもパワハラによる懲戒処分があったばかり。横田雄也首席監察官は「このような事案が再び同じ所属で発生したことは、極めて遺憾。再発防止と信頼回復に努める」と話している。
【引用おわり】

29歳で巡査部長・・・・、エリートですね。
優越意識と劣等感が混ぜ合わさって、こういうハラスメントを引き起こしているように感じます。

ポエム・・・は、知的優位を誇示したい欲求をしめし、自分基準のモラルで判断をしています

「かつこの程度は許されるものだと思っていた」

「悪ふざけと思っていた」
が、組織の向上につながる判断になるでしょうか? どこまでが許されるか=マイナスの影響を与えるということを感じていたということでしょう。

自分なら許される・・・・ という意識がハラスメントを生んだ典型的な事例と言えます。