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事例紹介

同僚への土下座強要は「パワハラ」 日本郵便に賠償命令

2016年11月14日

2016年10月25日 西日本新聞の記事です。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/284576

 

【引用はじめ】

2011年に福岡県内の男性郵便局員=当時(41)=が突然死したのは当時の郵便局長のパワハラが原因として、遺族が日本郵便(東京)に1億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が25日、福岡高裁であった。白石哲裁判長は、局長が朝礼で別の局員を土下座させたことについて、「その場にいたすべての職員」へのパワハラに当たるとする判断を示した。

判決によると、男性局員はうつ病で休職中の11年12月に致死性不整脈で死亡。生前の同5月と10月、局長から「いつ辞めてもらってもいいくらいだ」「あんたが出てきたら皆に迷惑」などと言われた。

この2件について、白石裁判長は一審の福岡地裁小倉支部判決と同様にパワハラと認定。さらに、同6月に男性局員を含む複数の局員が参加した朝礼で、局長が別の局員を土下座させた行為も「その場にいたすべての職員に対する安全配慮義務に違反する」としてパワハラと認定した。

3月の一審判決は220万円の支払いを命じていたが、白石裁判長はこれを変更し、330万円の支払いを命じた。パワハラと死亡の因果関係は一審判決と同じく認めなかった。

日本郵便は「判決の詳細を確認した上で対応を決める」とコメントした。

=2016/10/26付 西日本新聞朝刊=

【引用おわり】