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事例紹介

福井・パワハラ自殺訴訟:1審支持、控訴棄却 高裁支部判決 /福井

2015年9月22日

2015年9月15日 毎日新聞の記事です。

http://sk3-harada.jp/wp/wp-admin/post-new.php

 

【引用はじめ】

福井市の消防機器販売会社「暁産業」で働いていた男性社員(当時19歳)が自殺したのは、上司のパワハラや長時間労働が原因として、男性の父親が会社と当時の上司2人に計1億1122万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が16日、名古屋高裁金沢支部であった。内藤正之裁判長は会社と直属の上司1人に7261万円の支払いを命じた1審福井地裁判決を支持し、双方の控訴を棄却した。

ただ、内藤裁判長は判決で、会社の行為について「心身の健康を損なう危険のあるような恒常的長時間労働を強いたとは評価できない。達成困難なノルマ設定や、個性・人格を無視した社内教育を行ったと認めうる証拠はない」と認定した。賠償を命じられなかった上司の部長の責任についても「職務権限に照らせば、安全配慮などの注意義務違反があるとは言えない」とした。

判決などによると、男性は高校卒業後の2010年4月、正社員として入社。同12月に自宅で自ら命を絶った。暁産業は「担当者が不在でコメントできない」としている。

男性の父親は「当然の結果。会社の代表者や当事者からの誠実な謝罪を求めたい」とする談話を出した。上告は見送る方針。【中津川甫】

【引用終わり】

 

一審判決の記事はこちらです。