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事例紹介

家電量販店でパワハラ、うつ労災認定 西脇

2015年6月3日

2015年6月2日 神戸新聞の記事です。

http://sk3-harada.jp/wp/wp-admin/post-new.php

 

【引用はじめ】

職場の同僚から暴力を振るわれるなどパワーハラスメントを受けて精神疾患になったとし、労災補償を求めていたマツヤデンキ西脇店(店名・ヤマダ電機テックランド、兵庫県西脇市)の20代男性店員に、西脇労働基準監督署が労災認定していたことが1日までに、分かった。発症から約2年がたつが、男性は今も自宅療養を続け、心身の不調に苦しんでいる。

男性が開示請求した労基署の関係書類などによると、2013年6月23日夜、閉店作業中、男性の仕事ぶりに立腹した先輩格の同僚から殴る蹴るなどの暴行を受けたと主張。同僚は事実関係を認めていないが、労基署は「おおむね男性が主張するような事実があった」と判断した。

さらに、同年7月2日、今度は別の同僚から作業上の不手際を指摘され、2リットル容器のペットボトルで左目付近を殴られたという。

男性はいずれも軽傷だったが、精神状態が不安定になり、不眠や下痢などの症状に見舞われ、医療機関から「うつ病」「外傷後ストレス障害」と診断され休職。労災の休業補償を請求し、西脇労基署は今年3月20日付で支給を決定した。

男性は「労災認定された2度だけでなく、継続的にいじめ、叱責(しっせき)を受けてきた」とし、「このままでは人生の次の一歩が踏み出せない」と同僚や会社に謝罪を求めている。

マツヤデンキ人事総務部(大阪市)は「社内調査をしてきたが、当事者間において(暴力行為の)事実に認識の齟齬(そご)があり、社内対応は検討中」とコメント。労災認定については「遺憾に思うが、会社として重く受け止める」としている。

マツヤデンキは、ヤマダ電機のグループ会社。(中部 剛)

【引用終わり】