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事例紹介

中絶示唆、負担大きい業務も…マタハラ賠償命令

2015年4月18日

2015年4月17日読売新聞の記事です。

http://sk3-harada.jp/wp/wp-admin/post-new.php

 

【引用はじめ】

勤務先で妊娠をきっかけに嫌がらせを受ける「マタニティー・ハラスメント」(マタハラ)を受けたなどとして、医療法人社団「恵和会」(札幌市中央区)に勤務する40歳代の女性職員が同会と実質的な最高責任者の男性、上司の女性に対して1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、札幌地裁であった。

榎本光宏裁判官は「違法な嫌がらせがあった」として、計77万円の支払いを命じた。

判決によると、原告女性は同会の施設で勤務。2011年2月以降、男性から食事などの誘いを頻繁に受けるようになり、同年10月に男性からの連絡を無視して以降、業務内容の変更といった嫌がらせを受けるようになった。

12年12月、原告女性が妊娠を報告すると、男性や上司の女性から「想像妊娠ではないのか」「中絶もできる」などと言われ、負担の大きい入浴介助の業務を1人で行うように命じられた。

榎本裁判官は判決で、業務内容の変更について「嫌がらせと受け止められてもやむを得ない」と指摘。その上で、「中絶を示唆する言動は著しく不適切で、その後に肉体労働を命じたのも配慮に欠けるものだった」と結論づけた。

【引用おわり】