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事例紹介

(いちからわかる!)女性へのマタニティーハラスメントって?

2015年4月10日

2015年4月8日朝日新聞の記事です。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11693520.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11693520

 

【引用はじめ】

◇妊娠(にんしん)や出産を機に退職や降格(こうかく)を迫られる嫌(いや)がらせのこと

ホー先生 「マタニティーハラスメント」という言葉をよく聞くのう。

A 英語で「母性」を表すマタニティーと、「嫌(いや)がらせ」のハラスメントを組み合わせた言葉ね。妊娠(にんしん)や出産をめぐる嫌がらせのことで、略して「マタハラ」と呼ばれる。セクハラパワハラとともに職場の3大ハラスメントとも言われている。会社側が退職を迫ったり、契約更新(けいやくこうしん)を拒否(きょひ)したりして職を失ったり、ひどいと仕事で無理をして流産してしまった事例もある。

ホ どれぐらい広がりがあるのかね。

A 労働組合の中央組織・連合の調査では、妊娠経験のある働く女性のうち、4人に1人がマタハラにあっている。男女雇用機会均等(こようきかいきんとう)法は、妊娠などを理由にした解雇(かいこ)や契約打ち切り、降格(こうかく)などの不利益な取り扱いを禁じているが、マタハラは後を絶たない。

ホ 新しい問題なのか?

A 妊娠や出産で女性が退職せざるを得ない問題は昔からあった。法律や制度が少しずつ整い、出産後も働き続ける女性が増えてきて、ようやく「マタハラ」として注目されているといえる。

ホ 対策は?

A 厚生労働省が3月、マタハラの基準を厳しくした。妊娠や出産、復職から1年以内は、降格や契約打ち切りなどは「原則違法」と判断すると決めた。会社側が「妊娠と関係ない」と主張しても、言い逃れは許されない。妊娠中に負担の少ない業務に移ったことをきっかけに雇用主が降格させたのは原則違法だと、昨秋、最高裁が判決を出して、大きく流れが変わったよ。

ホ ホホウ! マタハラはなくせるかな?

A 妊娠中や子育て、介護などで時間が限られる人も、働きやすい社会にする必要がある。あたりまえになっている長時間労働をなくさないとね。

【引用終わり】