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事例紹介

部下の叱り方に悩む上司 パワハラに陥らぬコツ伝授、講座活況

2014年3月14日

日本経済新聞の記事です。(会員制ですので、下記アドレスでは一部読めない場合があります。)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG18047_Q3A520C1CC1000/

(引用はじめ)

コミュニケーション職場の人間関係が原因で心の病になる人が増える中、部下の叱り方に悩む上司も増えている。コミュニケーション名人を認定するNPO法人の「叱り方検定」講座は活況で、書店にはコーチングを伝授する本がずらり。専門家によると、パワーハラスメントに陥らないコツは「叱る目的を意識すること」。それはわかっているけれど、実践は難しいようで……。

 「どうして毎日8時間も顔を合わせているのに連絡を忘れるのかな」。4月中旬、東京都墨田区で開かれた「叱り方検定」講座。参加した企業の管理職や教員ら男女約20人が2人1組に分かれて上司と部下の役を演じ、叱り方を学んだ。

 講師が悪い例として挙げたのは「感情的になる」ことや「逃げ道を与えずに追い詰める」こと。上司役を演じた歯科医の女性(54)は「怒りがエスカレートし、いじめたい気持ちになってしまった」と苦笑した。

 保険会社員の男性(29)は課長補佐として3人の部下を指導しており、どうしても1人に繰り返し当たってしまうと悩んで参加した。自分で叱られ役を演じた結果は「『すいません』という言葉しか出てこなかった」。「自分は叱るというより、感情的に怒っていた」と反省しきりだった。

 主催したのはNPO法人「マザーズサポーター協会」(神戸市)。企業の研修などで叱り方の質問が相次いだため、今年1月から東京や名古屋、関西で順次開講。受講後のテストで合格した人は「叱り方名人」に認定する。喜田菜穂子理事長は「相手の改善を促すという目的を忘れないで叱って」と助言する。

 同様の講座は、船井総合研究所(大阪市)や九州生産性本部(福岡市)なども相次いで開設した。同本部の担当者は「『ゆとり世代』など叱られ慣れていない部下と、パワハラを懸念して悩む上司が増えている」と、背景を説明する。

 部下の指導法をビジネス書に学ぼうという人も多い。「丸善丸の内本店」(東京)は類書が増えた数年前から、書棚を「上司部下」「課長」「リーダー」など6つに分けた。店頭には約400種類が並び、40~50代の男性を中心に売れているといい、売り場の担当者は「著名な経営者の実践例や、コーチングなどの方法論の本がよく読まれている」と話す。

 厚生労働省によると、2011年度に全国の総合労働相談コーナーに寄せられたパワハラなど職場での「いじめ・嫌がらせ」に関する相談は約4万6千件で、02年度の約7倍になっている。

(引用終わり)

 

コミュニケーションの充実はパワハラ防止につながっていきます。そのためには、叱り方を学ぶことも重要でしょう。しかし、それをパワハラ防止につなげていくためには、やはりパワハラに関する知識を習得することが大切でもあります。(関連記事リンク)

また、コミュニケーション不足がパワハラにつながっていく事は、多くの方面から言われていることです。

また、パワハラに対する反論として、「コミュニケーション不足」が言われることもあります。(関連記事リンク)

それだけ、コミュニケーションというのは重要なポイントで、新聞のコラム(関連記事リンク) でも取り上げられています。

 

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