パワハラ防止を通して職場環境の改善を創造する職場環境改善工房

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事例紹介

私のパワハラのことが、昔、中日新聞で記事になっていたので、紹介します。

2014年3月11日

2012年10月19日に中日新聞に載った記事を紹介します。

お読みいただくとわかりますが、職場環境改善工房 代表 原田のことです。

(引用はじめ)

組合員の男性、電話相談始める
パワハラ乗り越えた経験 仲間いれば闘える

職場の上司からのパワーハラスメントに苦しみ、1人から加入できる労働組合「ユニオン」に相談しながら解決を図った男性が、8月から月1回の電話相談を始めた。「多くの人が闘い方を知らず、仲間もいないために泣き寝入りしている。職場の困り事がある人は、ユニオンに相談を」と呼び掛けている。 (稲田雅文)
「独りで会社側と闘うのはとてもしんどい。電話したらすぐ対応してもらえたのは心強かった」。3月に勤めていた会社の上司から退職するよう求められ、8月まで名古屋北部青年ユニオン(名古屋市)を通じ、会社と争った組合員の原田芳裕さん(36)はこう話す。
原田さんは2010年9月、太陽光発電システムの販売などを手がける会社の同市内の営業所で働き始めた。「何かおかしい」と感じたのは約4カ月たったときだった。
普段から高圧的な態度で接してきた50代の上司から突然「おまえはまだ試用期間だからな」と告げられた。入社時の約束では試用期間は3カ月。終わっていたと思っていただけに「クビにされるのか?」と不信感を持ったという。労働組合の知識があったため、インターネットで見つけた同ユニオンに相談し、様子を見ることになった。
その後も、報告や相談のたび上司から恐怖感を覚えるような口調でしかられた。上司は夜遅くまで職場にいて、先には帰れない雰囲気だった。早朝から深夜まで勤務が続き、1カ月の残業は80時間以上に及んだが、残業代はなかった。
自ら辞めようと思わなかったのは、リーマン・ショック後の景気悪化で、以前に勤めていた会社を辞めざるを得ず、正社員であることの貴重さが身に染みていたから。年齢的にも次の仕事があるか分からなかった。
原田さんに対する上司の言動はエスカレート。罵声だけでなく、手でたたかれたり物を投げつけられたりもした。どのようなことがあったのかはメモ書きや録音で記録。昨年秋ごろからは「もう来なくていい」などと退職を強いる言動が出るようになり、ユニオンと密接に連絡を取りながら耐えた。社長へ手紙を出したが、「おまえの甘え」と取り合わなかった。
今年3月に上司から「自主退社してもらう」と告げられた。ユニオンは「事実上の解雇通告」として、撤回と未払いの残業代の支払いを求め、会社に団体交渉を申し入れた。
2回の交渉では、会社側はパワハラや、退職を強いた行為があったと認めないなど、平行線だった。原田さんは会社の考え方に幻滅して4月に退職。5月には残業代の支払いとパワハラに対する慰謝料を求める労働審判を名古屋地裁に申し立て、8月に会社側が解決金を支払うことで和解した。
「世の中には同じように苦しんでいる人が多いはず。独りで闘っていては良い考えも浮かばず知識も足りない」と、原田さんは毎月第3土曜日に開設する電話相談を8月から始めた。職場のトラブルの解決を手伝うとともに、仲間を増やしたい考えだ。
10月の開設は20日午後2~4時。電話番号は052(912)5128。メールによる相談は常時受け付けている。アドレスは、hayo337@hotmail.com
労働組合 労働者が組合を組織する権利は憲法が保障。一人一人は弱い立場でも、労働組合と会社の団体交渉で、賃金や解雇などについて解決できる。労働者が2人以上集まり、労働組合法で定める規約を作れば結成でき、団体交渉の拒否といった会社側の「不当労働行為」の救済などの法的保護を受けられる。
国内では、企業ごとに従業員が組織する企業別組合が主流。社内で結成が難しい場合、地域や職業ごとに組織するユニオンへ加入すれば、団体交渉の申し入れができる。

(引用終わり)

 

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