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事例紹介

パワハラをする人間の心理

2015年1月25日

このHPは、企業や法人にパワハラの未然防止をご提案している、「職場環境改善工房」のHPです。

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なぜ、パワハラをするのか。

パワハラをする人間の心理を知りたいという要望が、職場環境改善工房のHPにたどり着く検索ワードから読み取れます。

業務は滞り、職場環境は悪化する・・・・、そんな状況を作り出す人の心理はどうなっているのか、知りたいということなのでしょう。

不思議なことに、パワハラをしている人間ほど、自分は悪い事はしていないと思っているのが現状です。

私たちが知っている例でも、10年間に亘って、社内で暴行や暴言を繰り返してきた人間が、声を挙げて「それはおかしい!、やめてください」と抗議してきた複数の社員全員の前で、自分の行為を正当化し、これからも暴力・暴言行為を止めない、と広言した事例があります。

『自分は正しい』という思い込みが、行き過ぎた行為を正当化させる思考へと向かわせることがあります。

パワハラの裁判では、加害者側から、(指示指導の一環だった)という反論が展開されますが、これを考えると、パワハラを行う人間の心理も、『自分は正しい』という思い込みの延長なのだと思います。

「自分の正しさ」に執着することで、何が一番ベストな選択、判断、方法なのか模索することを放棄します。

そして、「自分の正しさ」の欲求を満たしたい為に、理不尽を押し通す。そこには、「自分の正しさ」以外の選択がありません。

日本社会でパワハラが拡がる原因の一つに、職場での、思考の選択肢が狭いことも挙げられるのではないでしょうか。一定の考え方や思考の範疇に入らないものは受け付けない風土が、パワハラを正当化させる土壌を作り出しているのではないでしょうか。

単一民族的な社会性を持つ日本では、異質なもの、そぐわないもの、に対する排除作用が強く働きます。そのような社会で育つと、他者の考え・行動と自分の考え・行動をうまく組み合わせようとするよりも、自分を周りの状況と同質化させようとします。ただ、それがうまくできれば良いが、それができなかったときに、うまく同質化できないものを排除するか、それとも、自分が排除されるか、となってきます。

パワハラにおいては、加害側が相手を排除しようと、様々な行為をしてきます。

挨拶を無視したり、不当に評価を著しく下げたり、威圧的な行動で屈服させようとしたり。

それは、加害側にとって、すべて「正しい行為」なのです。なぜなら、相手が「自分と同質化できない人間」だからです。相手が自分の考えに従うべきであり、そうでなければ、自分の「正しい」行為に従わせるのが指示指導になるわけですから。

パワハラにおいては、加害者側の「自分が正しい」と思い込む執着が非常に大きな原因になっている場合が多いのです。

まずは、パワハラのトラブル対応においては、加害者側の「自分は正しい」という思い込みを解いていくことが大切です。

 

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実際のパワハラ相談事例1 中途で入ってきた上司の言動が・・・これってパワハラですか?

実際のパワハラ相談事例2 相談事例:盗撮と脅し

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