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事例紹介

パワハラで自殺 山梨のJAに賠償命令 上司が笑いながら「自殺するなよ」

2015年1月15日

スポーツニッポン 2015年1月13日の記事です。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/01/13/kiji/K20150113009625560.html

 

【引用はじめ】

2010年3月、JAクレイン(山梨県都留市)大月支店に勤めていた男性=当時(34)=が自殺したのは上司のパワーハラスメントが原因として、男性の両親が同JAと当時の上司に慰謝料など計約8600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、甲府地裁は13日、パワハラと自殺の因果関係を認め、計約3400万円の支払いを命じた。

佐久間政和裁判長は判決理由で「男性は暴行を受けたり叱責が続いたりして心理的ストレスが増し、急性ストレス反応で自殺に至った」と認定。上司が男性に笑いながら「自殺するなよ」と話していた点を挙げ、「自殺の予見可能性があった」と指摘した。

判決などによると、上司は業務成績を上げるよう男性を繰り返し叱責。10年2月、職場の歓送迎会から帰宅する際に待たされたとして車の中で殴ったり蹴ったりした。その後もノルマ達成を厳しく求め、男性は同年3月28日、宮崎県内の林道で首をつって自殺した。

原告代理人の弁護士によると、都留労働基準監督署が11年5月、上司の言動が自殺の原因と労災認定している。同JAは「判決を見ていないのでコメントできない」としている。

【引用おわり】

 

自殺に至ったパワハラ裁判事例については、以下も参照ください。

 

パワハラ自殺裁判例 (パワハラで自殺認定 7千万円賠償認める 福井地裁)

 

パワハラ自殺裁判例 (名古屋のバス運転手パワハラ自殺の訴訟の記事から)

パワハラ自殺裁判例 (医師自殺 超過勤務とパワハラ認め 8000万円賠償命令)