パワハラ警官「バカにつける薬はない」部下退職
2014年12月22日
2014年12月18日 読売新聞の記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141218-OYT1T50046.html
【引用はじめ】
鹿児島県警は17日、それぞれ部下にパワーハラスメントを行ったとして、日置署の巡査部長(51)を懲戒処分の戒告、県警生活安全企画課の警部(56)を所属長訓戒とする処分を行った。
2人は同日付で依願退職した。
発表によると、巡査部長は2008年4月頃~今年8月頃の約6年4か月の間、前任地と同署で、計7人の部下に対し、再三、「使い物にならない」「仕事ができないのに口をきくな」などと暴言を浴びせたり、頭を手で叩いたりした。
警部は日置署次長だった昨年3月~今年3月の間、部下2人に対し、複数回、「バカにつける薬はない」などと暴言を浴びせた。
被害者の9人のうち2人は、パワハラを一因として退職している。
巡査部長と警部は県警の調査に対して事実関係を認めており、「文句を言われなかったからやった」「指導の一環だった」などと説明しているという。
【引用おわり】