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事例紹介

児相幹部パワハラ、電話相談「放っておけ」 佐世保高1殺害事件 

2014年11月6日

2014年10月24日 朝日新聞の記事です。

http://www.asahi.com/articles/ASGBV3SH3GBVTOLB002.html

 

(引用はじめ)

長崎県佐世保市の高校1年の同級生を殺害した容疑で逮捕された少女(16)=鑑定留置中=について、診察した精神科医が事件前、「人を殺しかねない」と県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に電話した際、センターの幹部職員が「病院からの丸投げは放っておけ」という趣旨の発言をしていたことが関係者への取材でわかった。この幹部職員は事件後、部下へのパワーハラスメントで処分も受けていた。

県の調査によると、精神科医から児童相談所に電話で相談があったのは事件の約1カ月半前の6月10日。少女については匿名だったが、精神科医は自分の氏名は名乗った。

関係者によると、幹部職員は自治体や病院などの外部機関からの相談を受ける部署に所属。電話を受けた10日は不在で、電話内容は翌日に報告を受けた。その際、「病院からの丸投げを受ける必要はない」との趣旨の発言をした。幹部職員は関係機関からの連絡について普段から「丸投げを受けるな」という内容の発言をしていたという。

電話の内容は幹部職員の上司にあたる所長にも報告され、センターは、支援の必要性を検討する受理会議を開かず、県教委など関係機関にも連絡しなかった。県幹部は「所長も報告を受けており、(幹部職員の発言で)センターの対応に直接的な影響があったとは考えていない」としている。

幹部職員はこのほか、部下への指導で威圧的な言動を繰り返していたといい、事件後、職員が内部告発し、県人事課が調査。県はパワハラと認定し、幹部職員は9月下旬、文書による厳重注意処分を受けた。

(引用終わり)

 

 

この事例は、職場でのパワーハラスメントが、業務に支障をきたすことを顕著に示しています。

この事例のように、実際には、ハラスメントによって、業務に支障をきたしていることが良くあるのです。

 

なぜ、ハラスメント防止をしなければいけないのか? ハラスメントには、不信感を増長させ、業務の効率化を妨げ、

重大な事故を引き起こす可能性があるからです。