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事例紹介

被害聞き取りに加害者同席 海自艦パワハラ、相談看過

2014年9月3日

 

(引用はじめ)

海上自衛隊横須賀基地に配備された護衛艦で、乗組員の自殺が新たに発覚した。艦の幹部への3度の相談は見過ごされていた。相次ぐいじめやパワハラに、関係者から「体質は同じ」と厳しい声が上がった。

「行きすぎた指導が自殺に追いやったことは誠に遺憾。厳しい措置を講じ処分をしていく」。横須賀地方総監部の中西正人幕僚長はコメントを読み上げた。

被害者の30代の3等海曹は約10年前に入隊。加害者の後藤光一・1等海曹(42)は1990年に入隊したベテラン隊員で、後藤1曹が持ち場の上司だった。

後藤1曹は「仕事の指導をしたが向上せず、フラストレーションが募った」と説明。行きすぎた指導だったと認めているという。

自殺直前の相談で被害者と加害者を同席させて聞き取りをするなど、幹部の対応の鈍さも際だった。護衛艦隊司令部の酒井良幕僚長は「相談を受けた際に確認し、行為をやめさせるべきだった。何より艦長に報告するべきだった」と述べ、幹部側の問題を認めた。

隊員の遺族は「海上自衛隊は深く反省し、二度とこのようなことを起こさないでもらいたい」とのコメントを海自を通じて出した。

同じ横須賀基地の護衛艦「たちかぜ」では、男性乗組員(当時21)が先輩のいじめで自殺した。遺族が起こした裁判は8年に及び、今年4月に国による隠蔽や責任を認める判決が出て確定した。母親(60)は「命を守るはずの組織が、重みがわかっていない。これだけ立て続けに問題が発覚し、体質は変わらないのでしょうか」。弁護団長を務めた岡田尚弁護士は「同じことが起きてしまった。自衛官の自殺率の高さを構造的な問題としてとらえ、本気で対策していかないと前には進めない」と話した。

横須賀市にある防衛大で暴行を受けストレス障害になったとして8月、上級生らを刑事告訴した男子学生の母親(49)は「だんだん行き場がなくなり追い詰められていったのではないか。防衛大も自衛隊も内部の体質は一緒。親御さんの気持ちを思ったら本当につらい」と話した。

(引用おわり)

私のパワハラ体験でも、状況聞き取りで加害者が同席しました。それだけ、被害者の訴えに対して真剣に感じない職場も多いという証左ではないでしょうか。

 

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