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事例紹介

自殺の警部にパワハラ 上司を処分 福島県警

2014年9月18日

このHPは、企業や法人にパワハラの未然防止をご提案している、「職場環境改善工房」のHPです。

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2014年6月26日 NHKの記事です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140626/k10015528621000.html

 

(引用はじめ)

福島県警察本部の捜査2課の幹部2人が、ことし4月、相次いで自殺した問題を受けて、警察が内部調査を行った結果、このうち自殺した51歳の警部に対し、上司の捜査2課長が「小学生みたいな文書を書くな」などと言ってパワーハラスメントを行っていたことが分かりました。

 

警察はパワハラが自殺の原因の1つになったとして、26日、捜査2課長を戒告の懲戒処分にしました。 戒告処分となったのは、福島県警察本部捜査2課の清野隆行課長(45)です。福島県警察本部では、ことし4月、捜査2課に所属する51歳の警部が「仕事に疲れた」などと書かれた遺書を残して自殺し、その直後に、直属の上司の52歳の警視が「部下を守れなかった」などという遺書を残して自殺しました。

 

警察では自殺が相次いだことを重く見て、関係者に詳しく話を聞くなどして、自殺の原因などについて調査を進めていました。その結果、自殺した2人のうち51歳の警部に対し、上司の清野課長が、去年12月からことし4月にかけて「小学生みたいな文書を書くな」とか、「国語を習ってきたのか」などと繰り返し言って、報告書を決裁しないなどのパワーハラスメントを行ったということです。

 

また、この課長は、部下の別の警部2人に対して、「書類も書けないなら外に出るな」とか「あんたは係長以下だ」などと人格を否定するような発言をしていたということです。調査結果を受けて、福島県警察本部では、この課長のパワハラが、51歳の警部の自殺の原因の1つになったとして、26日、戒告の懲戒処分にしました。 . 当時パワハラの認識なし 警察によりますと、処分を受けた捜査2課の清野隆行課長は当時、パワーハラスメントという認識はなく、業務として指導の範囲の中だと思っていたということで、内部調査に対し、「部下に多大な精神的苦痛を与えたことはおわび申し上げる」と話しているということです。

 

「自殺防止と士気高揚図る」 今回の処分について福島県警察本部の名和振平本部長は「大切な人材を失ったことは警察にとって大きな損失で誠に残念でなりません。今後はハラスメント防止対策、メンタルヘルス対策などを強化して、職員の自殺防止と職員の士気の高揚を図りたい」というコメントを出しました。

 

部下へのパワハラによる処分増 警察庁によりますと、全国の警察で部下に対するパワハラ行為を認定されて懲戒処分を受けた職員は、去年1年間で16人に上りました。これは、おととしの5人と比べて、3倍に増えています。去年では、近畿管区警察局の男性事務官が職場で部下に暴言を吐くなどのパワハラを繰り返していたとして減給の懲戒処分を受けました。

(引用終わり)