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事例紹介

「パワハラでうつに」 運転手の男性、西濃運輸を提訴へ

2014年9月15日

このHPは、企業や法人にパワハラの未然防止をご提案している、「職場環境改善工房」のHPです。

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朝日新聞2014年5月31日の記事です。

http://digital.asahi.com/articles/ASG5Z0PZBG5YPTIL041.html?_requesturl=articles%2FASG5Z0PZBG5YPTIL041.htmlamp

(引用はじめ)

物流大手「西濃運輸 」(本社・岐阜県 )のトラック運転手の男性が、長時間労働 や上司のパワーハラスメント が原因でうつ病になり休職したとして、同社と上司2人に約6千万円の損害賠償を求める訴えを近く大阪地裁 に起こすことがわかった。

訴えるのは、同社摂津支店(大阪府摂津市 )に勤める吉村年人さん(48)。2011年6月にうつ病を発症して翌7月から休職。12年6月、病気は業務が原因として労災認定された。

訴状や労災認定の資料によると、吉村さんは11年6月、三重県 内の高速道路を走行中、たまたま並走していた得意先の車に「接触された」と苦情を言われた。車体には傷もなく、身に覚えがないのに上司から物損事故を起こしたと決めつけられ、厳しく叱責(しっせき)された。別の上司には、反省のためとして支店の草刈りを3日間させられたという。

吉村さん側は、残業時間がこのトラブル前の1年間の平均で月約140時間あり、長時間労働 の末のトラブルでうつ病を発症したとして、逸失利益 や慰謝料などを求める。

西濃運輸 は「誠意をもって話し合いをしてきましたが残念です。訴状の内容を確認したうえで引き続き真摯(しんし)に対応させていただきます」としている。(太田航)

長時間労働 に不眠「悔しい」

「5月26日、15時間50分」、「5月27日、16時間」、「5月28日、13時間10分」……。毎日の拘束時間を記した吉村さんのメモから、長時間労働 の実態が浮かび上がる。

吉村さんは2006年3月に大阪府警 を辞めた後、西濃運輸 に就職。数時間の仮眠を挟んで大阪と東京を2日間で往復する過酷な業務に就くことが多かった。

それでも車の運転が好きで仕事を続けたが、11年6月のトラブルで事態は一変した。府警では交通違反の取り締まりを担当しただけに、事故を認めさせられたショックと激務で体重が7キロ減少。頭痛やめまいもひどく、たまらず休憩して帰社が遅れると、上司から怒鳴られたという。

不眠が続き、医師には仕事を止められた。「ハンドルを握れないのが悔しい。好きな仕事を奪った責任を認めてほしい」と話す。

(引用おわり)