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事例紹介

パワハラ対策としてメンタルクリニックに行くことは・・・・・。

2014年2月27日

今日は、個人の方へのアドバイスとして思っていることをつらつらと・・・・・・

パワハラに遭うと、どうしても逃げ出したくなりますよね。

私は、一般の方にパワハラサポートをする場合、逃げることをお勧めしません。

要は、・仕事をやめること ・仕事をサボること (・メンタルヘルスに行くこと)、です。

職場で働いている以上、従業員には職場環境を良くしていく努力をする義務があると私は考えています。

ですが、よくあるのが、「パワハラを受けてるのだから、仕事なんかしなくていい。私が仕事をしないのも、全部上司の責任だ」というものです。

私は、こういう方は、サポートしません。仕事をキチンとこなした上で、堂々とパワハラ改善を要求することが私のパワハラ対策サポートの基本です。

職場にいる以上、パワハラに対して毅然と改善を要求するのは、当然のことです。

自分の職場だからこそ、良くしていくんだ!という気概をもち、行動していくことはとても大事なのです。

ですが、精神的な部分での問題があります。パワハラを受け続けると、どうしても心にダメージを負います。メンタルヘルスやクリニックにいく事も余儀なくさせられることがあるでしょう。

ですが、私が、括弧書きでメンタルヘルスに行くことを、逃げることとしたのは、いくつか理由があります。

一つは、精神疾患の診断が下ったことを理由として、逃げの理由に使おうとする人がいることです。その場が逃げれる正当性が欲しいばかりに、メンタルヘルスに行こうとする人がいることです。

もう一つは、一度診断が下った場合の心の回復は、遅くなる傾向があるのではないか?ということです。これは私が見てきた中での考えですが、精神疾患であると診断された人は、その診断を機に大きく心が崩れていき、かえって心の回復が遅れているような気がします。メンタルヘルスに行くことを勧めるのは、「心に回復不可能なほどの大きな傷をもらってきなさい」と進言している気がするのです。

とはいえ、心の病があるのに、メンタルヘルスに行くな!とは言えません。ですから、あえて私から進んで、メンタルヘルスに行くことは勧めませんが、止めもしない、といったところでしょうか。

私はパワハラを受けていたとき、おそらく何らかの精神疾患になっていたと思いますが、あえて病院にはいきませんでした。周りの同僚からも、明らかに私の様子がおかしいから、ということで、病院に行くことも勧められましたが、私は拒否しました。なぜなら、私はパワハラと闘っている以上、精神的に崩れるわけにはいかない!この心が潰されても闘わなければいけない!だから、自分に精神疾患の病名をつけるわけには、いかないのだ!と思ったからです。

また、同僚に強く「おまえ、病気だぞ、病院行けよ!」と言われた時、心が挫けそうになったのを今でもはっきりと覚えています。あのときの同僚の言葉がまるで悪魔のように私を廃人へと追いこんでいく感覚は、忘れられません。おそらく、私が友人の言葉をそのまま聞いて、メンタルクリニック行ってなんかの病名を貰っていれば、そのまま廃人になっていたかもしれませんし、今もメンタルの病気を抱えたままだったかもしれません。

この経験から、パワハラを受けている方にメンタルクリニックに行くことを勧めるのは、廃人を作り出すのではないか?という恐怖が私にはあり、躊躇います。それに、単に正当性が欲しいだけの人が、診断書を貰った途端、大きく崩れてしまったのも何人か見ました。

ただ、絶対にメンタルヘルスに行かせない!というわけにもいきません。 心に大きく傷を与えないようなメンタルクリニックへのお勧めを、模索中です。

 

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